コロナ禍からの脱却に必要な新年の課題
皆さまこんにちは、
木村義雄です。
2021年は年明け早々の1月8日に
緊急事態宣言が発出され、
まだまだコロナとの戦いは続く見込みです。
しかし、落ち込んでばかりではいられません。
国民の皆さまがしっかりと目標を持ち、
コロナに打ち勝つぞ!という強い気持ちを
お持ちになって、今こそ一致団結して
この困難な状況を乗り越えていきましょう。
今回のメルマガは、コロナに打ち勝つための
新年の課題というテーマで、
私なりの見解と意見をお伝えいたします。
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見えない敵との戦いは長期戦
医療体制の更なる拡充は必須
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今年の課題はコロナ禍をいかに収束させ、
社会を平常な状態に戻すかです。
このコロナ禍で極端に増幅された
巨大IT企業等との、様々な面での
大きな格差を是正し、
健全な中産階級国家を
作り上げる方向性を示すことです。
また世界に目を向ければ 、
このコロナの発生地であり
コロナで焼け太りした中国に対し
日本含め世界各国々がどのように
向き合うかです。
まずは医療です。
全世界は現在、第三次世界大戦の
最中にあるとも言えます。
第三次世界大戦といっても
今までの第一次世界大戦や
第二次世界大戦と違い
国家と国家の争いではなく、
人類対新種の生物である
COVID−19ウイルスとの
戦いという、全く異次元の世界大戦です。
何しろ人類の敵は目には見えず、
もちろんレーダーにも映らない極微少の生物です。
人類が未来において別の惑星に
たどり着いた時には遭遇するかもしれない
宇宙戦争のような空想物語が現実に
目の前に起こっていると錯覚すらします。
人類の側からも新型のワクチンや
治療薬など、様々な新兵器で
立ち向かおうとしていますが、ウイルス側も
新種の感染力の強い突然変異をしたウイルスで対抗し
人類をますます脅威に追い込んでいます。
一体いつまでこの不毛な大戦が続くのでしょうか。
新しいワクチンも一定の効果は期待されるものの
感染の拡大にはまだまだ充分な効果が
発揮されるとは限らず、ワクチンや治療薬頼みの
為政者(いせいしゃ)達も支持率の低下に悩まされ
追い詰められている感じがしてなりません。
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医療安全保障体制を整え
世界一の医療大国を目指せ
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昔の中国の孫子の兵法でいえば
万策尽きたときには
『三十六計逃げるに如かず』という言葉がありますが、
今回はそのようなわけにはいきません。
むしろ迷ったときは原点に戻れとの格言があるように、
そもそもの原点に帰ることが大事なのではないでしょうか。
という事はまず人間はウイルスに打ち勝つ
免疫力がある健康な体を日頃から
培っておく、真に健康が第一です。
医療提供体制も財政再建を理由に
やみくもに医療費を削減することなく、
防衛と同様 、多少無駄とは思われても
いざという時のために確実な
医療安全保障体制を構築することです。
コロナも言ってみれば症状は肺炎が主です。
ICUやエクモや人工呼吸器などの装備を充実させ、
しっかりとした高度な医療提供体制を作り上げれば、
たとえコロナに感染しても打ち勝つことができます。
そのためには今からでも決して遅くありません。
発想を大胆に転換しこれからの日本の向かう先は
世界一の医療大国とすることです。
今から着実に医療の充実発展に全力を注いでいけば、
こちらの記事全文はメールマガジン「木村義雄のちょっとひと言」に掲載されています。
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