社会保障と歩んできた30年。
以下の7つのことを遵守しながら
社会のために仕事をして参ります。
そのためのお約束です。
木村よしおの7か条
父が病気になったときに、病院や病院内をたらい回しにされたことがありました。
本人も私達家族も大変不安な気持ちになりました。
当時は長期入院をすると診療報酬が下がる等の医療制度の仕組みを知らなかったので、どうして病人を移動するのか?何が理由でこういう対応になるのか?という疑問を持ち、社会保障のシステムや厚生労働分野に興味を持ちました。
『困っている人には手を差し伸べる』という、福祉の精神を常に忘れず、今沈んでいる方にも元気を取り戻し輝いてほしい、勇気を取り戻してほしいのです。
私は、どの制度であっても、当人目線を大事にしたいと思うのです。
外からの視線や当事者以外の立場を優先してはダメなんです。当事者の中に入り本質を知り解決することを大切にしたいと思っています。
国会議員になってから10年ほどはただひたすらに国会と選挙区を往復していたのですが、ふと法律を読んでいた時に、法律で沢山の人々が動かされ、一文字変わるだけで全く違う意味になるということに気付きました。
国家なんてそんなものなのか!と大変驚きました。
それからはとにかく法律文をよく読み込み、当事者の話、個人個人から聞いた言葉に注力し、当事者目線でおかしいと思う言葉や文章は、どんどん指摘し政策として取り上げています。。
机上の空論にならないように中身を良く読み込みつつ、現場の小さな声や届きづらい声を反映できるように努力をしてきたと思いますし、これからもその姿勢は変わりません。
官僚の仕事はより良い国づくりのために時代に合う制度を整備することなので、どんどん新しい法案をあげて下さるのですが、中には官僚を信じてその法案をとことん調べずに了承をしてしまう人がいます。
そのほとんどは原案でありますが、中には現場の方々が悲鳴を上げてしまうような実情に合わない内容が書かれている事もあるのです。
私があまりにしつこく原案を読み込み、細かい指摘をするので、仲間からは「木村先生が指摘しなかったら全く気付かなかったよ」と言われたことも多々あります。
また「そんなにはっきり言って大丈夫ですか?」と言われることもありますが、他人の目を気にしていたらなにも言えません。
世間体よりも本質を大切にすることを優先しています。
問題が大きくて壁が厚いと感じるとき、色々な手を考えます。
どんなに時間がかかっても必要だと思うことには、全力で取り組みます。当たり前ですが、しつこく、くじけず、あきらめません。
私は長く仕事をさせて頂いていますので、過去の事例が頭に入っています。以前の事例やその時の状況などを覚えているので、官僚の方が過去の事例を聞きにくるなど、重宝されることもありますし、面倒なオヤジだと思われることもあるようです。
私は、より良い日本へと変わるためならば、既存の制度などの大きくて厚い壁を恐れずに、戦える政治家でありたいと思っています。
困り事があるならば一緒に考えていきましょう。そして必要ならば一緒に壁を乗り越えていきましょう。
制度を変えるには様々な壁があります。予算がない、既存の制度が邪魔をする、他の党が反対する…それでも国民のためになると思う物は作り変えなければなりません。
私は何でも壊せばいいとは思っているわけではないのです。今ある制度の背景には様々な歴史があるので、当たり前のことですが研究や調査をして予想を立て、乗り越えた後の事もしっかり考えて実行しています。
深く調べていくと、今まで壁だと思っていたことは実は壁でなかったり、抜け道があったりするのです。
力づくで壊すのではなく、人々の協力を仰ぎ知恵を使って乗り越えていきます。
守るとは、外交や防衛問題であることはもちろんなのですが、私は何をおいても国民の生命と財産、生活を守るのが政治家の使命だと思い、取り組んでいます。
特にハンデのある方や働きたくても働けない方の最低所得保障であるベーシックインカム等のサポートはなくてはなりません。
日本の社会保障システムの良い部分はしっかりと残しながら、時代に合わせた変化も必要です。
例えば定年が60-65歳というのは法案を作った当時の平均寿命が65歳だったからです。現在の平均寿命は85歳で、20年のギャップがうまれています。
その20年をどうやって生きしていくか、どう食べていくかという問題に、同じ国民の一人としてしっかりと取り組んで参ります。
私は、常に自分がポジティブテシンキングをすることで、周りのモチベーションを上げられるようワクワクしながら仕事をしたいと思っています。それが回りまわって、周りの人達や国民の皆様にも、毎日を楽しく明るく過ごしてもらえることに繋がると信じています。
高齢者の新たな所得保障の
制度を検討
→平均寿命83歳に達した現代日本。定年は未だに60-65歳です。このままでは多くの方が約20年間、減少する年金や預金などに頼った生活を余儀なくされます。
⇒高齢者にも若者にも魅力ある医療・介護・年金のトータルな新しい仕組みとしてベーシックインカムや介護保険の現金給付制など、新たな所得保障の制度を検討していきます。
時代が求める薬局・薬剤師が
より一層活躍できる環境づくり
→薬局は地域の健康拠点として期待されています。しかし今、非効率な薬局ほど手厚い調剤報酬を受ける不公平な状況が生まれ、効率的・効果的に事業を行う調剤薬局の経営が危うくなるとともに、国民負担も大きくなっています。
⇒この状況を改善し、地域で患者さんや家族に寄り添う薬局・薬剤師が一層活躍できるようにしてまいります。また、今回の法改正にあわせ、古色蒼然たる薬剤師さんの職務規制や自治体ごとに異なる業務指導にメスを入れ、薬剤師さんが患者さんや家族、地域の医療・介護関係者と接することが出来る時間を増やし、その専門性をさらに発揮できるようにします。
認定こども園の推進
お子さんの就学前の教育・保育ニーズに対応する選択肢として、保護者が働いているかどうかに関わらず利用可能な園としてスタートしました。待機児童解消のため、既存の保育園・幼稚園なども活用し、さらに充実させていきます。
⇒集団活動や異年齢交流など健やかな育ちを支援しています。
⇒待機児童解消のため、既存の保育園や幼稚園などを活用し、充実した地域の子育て支援として子育て家庭をサポート。そんな認定こども園をさらに推進していきます。
⇒保育士の退職金制度の恒久化を目指します。
表現教育の推進
→能力とともにアピール力も必要な時代となる中、海外では義務教育や専攻分野でドラマ・演劇教育が学べ、応用演劇は医療・介護・福祉にも活用されています。日本でも幼い時から対人関係や自己表現を学ぶ機会を与え、表現力をつける教育を推進します。
⇒ヨーロッパや欧米では義務教育や専攻分野にも入っているドラマ・演劇教育があり、応用演劇として医療・介護・福祉にも活用されています。
⇒応用演劇を使い、日本でも幼い時から対人関係や自己表現を学ぶ機会を与え、表現力をつける教育を推進していきます。 ・芸術は創造力を育み、経済に大きな貢献を果たすものです。また、世界の国力と文化力は相関的であり、国力のアピールにも繋がります。
⇒芸術に関わって生活したい人は潜在的に多いため、高齢者も含め自活的な人を育てる事が出来ます。
⇒芸術に携わるアーティストだけでなくそれを支えるスタッフや技術者の働く環境を整えていきます。
中卒・高卒人材の活用
・学歴にとらわれることなく、その人の個性と想像力を発揮できる社会を目指します
就職試験時に学歴や年齢だけで判断せず、また受験資格においても学歴要件を撤廃するなど、社会の意識改革を進めて参ります。
・外国人労働者の問題を解消
これからますます人手不足が深刻になるため、あらゆる問題を解決し、共生社会にふさわしい制度にしていきます。
→人手不足の解消、学び直し・新しい学習スタイルを作ります。
⇒システム化された高校進学ではなく、ドイツのマイスター制度の様に就職向けの職業訓練コースを充実し、高校進学・大学進学だけでない生き方の選択肢を広げ、社会人になってからも容易に学び直しができる制度を作ります。
学歴偏重社会の是正
→学歴尊重でなくその人の個性と想像力を発揮できる社会を目指します
⇒就職時に学歴や年齢で判断しないよう受験資格において学歴要件、年齢確認を撤廃するよう会社の意識改革に働きかけます。
引きこもりの解消
→全国70万以上のひきこもりの方々が安心して社会とつながり活躍出来るシステムを作ります。
→引きこもりの方々が社会で活躍出来るスキルを身に付けられるような環境を整えます。
・高松城天守閣の再建
故郷の歴史を深く勉強し、後世にもその成果をあらゆる機会に伝承し、郷土愛を育みます。高松城を歴史・文化のまち高松のシンボルとして位置付け、国内外に情報発信するとともに、復元後は地域の宝として保存・活用します。
・四国新幹線の実現
高速交通ネットワークが不可欠な時代。四国は全国で唯一新幹線空白地帯となっています。このまま整備されている地域と四国の格差が広がらないように新幹線整備を推進し、8年後のリニア新幹線開業に併せ高松-名古屋間乗換なしの直通新幹線の実現を目指します。
・空港レーダーの設置
霧により飛行機の着陸が出来ないことが多い高松空港に高性能のレーダーを設置し有視界ゼロでも着陸可能にしてまいります。