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木村義雄(きむらよしお)

議員歴30年
現在:自民党外国人労働者等特別委員会特別相談役

■主な職歴

・衆議院議員7期・参議院議員1期

・厚生労働副大臣

・厚生労働政務次官

・自民党副幹事長

・衆議院厚生委員長

・自由民主党総務

・自由民主党外国人労働者等特別委員会 委員長

・労働力確保に関する特命委員会 委員長

・自由民主党認定こども園振興議員連盟 会長

・全国栄養士養成施設協会 名誉会長

詳細な経歴はこちら

ワクチン接種の現状&治療薬開発と国の関係〜ワクチン頼みの現状を打破せよ〜

皆さまこんにちは、
木村義雄です。

今回のメルマガでは、
遅まきながら進み出した国内における
コロナワクチン接種の現状と、
なぜ日本はワクチンや治療薬の
開発が後手に回っているのか
というテーマで、私なりの見解と
意見をお伝えいたします。

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ワクチンに頼り切るのは早計
感染症対策の原則を思い出せ
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コロナ禍が始まっておよそ1年半が経過しました。
コロナの長期化によって婚姻数と出生数が
共に歴史的に減少し、人口減がどんどん加速しています。

人口デフレの加速は労働不足につながり
じわじわとボディーブローのように
国民経済に大きく影響することが
当然考えられます。

できるだけ早くこのコロナ禍に終止符を打ち
人々の生活と経済の明るさをもたらす必要性を、
ことさら感じます。

ところで、昨今は連日ワクチン接種の話で持ちきりです。
日本政府は何かと頼みのワクチンで
感染者数を押さえ込んでオリンピック開催に
持ち込みたいとしゃかりきになっています。

確かにワクチンを接種できれば
ある程度の安心感は得られますが
ワクチンにだけ頼りすぎるのは
いかがなものかと思われます。

感染症の原則はワクチンや治療薬の前に
「早期発見・早期隔離」が原則ですが、
日本ではPCR検査なども諸外国と違って
大量検査をする仕組みがありません。

つまり、1年半たっても基本的な動作ができてないのです。
現在においても、症状が出てきてからの検査が大多数で
残りはクラスターが出た場合とか、
個人が自発的に検査を行う場合がほとんどです。

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センシティブなワクチン接種問題
世界を注視し幅広く情報収集を
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ワクチンは欧米で先行しているファイザーや
アストラゼネカが国防安全保障上の観点で
以前から既に研究が進んでいました。

そもそも新薬の治験(臨床試験)は
第1相・第2相・第3相と3段階あるのですが、
現在世界に流通しているワクチンは
この第3相試験を世界中で行なっているのが現状です。

安全なワクチンの製造には
最低5年程度の期間が必要と言われ、
今使われているワクチンはワープスピードで
特例承認されたものですから、
安全性の面から医療関係者の中でも
今度のワクチン接種には応じない方が
少なからずいることも事実です。

米国でも相当数のワクチン忌避者がおり、
ワクチン接種が段々頭打ちになっているので、
ワクチンを接種したら景品や宝くじを進呈するとか
接種拡大にあの手この手を使っています。
いずれにしてもワクチン頼みにも限界があります。

このことは我々もしっかりと
肝に銘じておかなければいけないでしょう。
ワクチンの大量接種が進んでいる米国やインドなど
今後の感染状況の行方が気になるところです。

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遅れる国内のワクチン開発
その実情は研究費用の削減にあり
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なぜ日本ではワクチンの国産製造が遅れたかの
議論がいろいろされていますが、根本的には
財務省の財政再建医療費削減による度重なる
薬価マイナス改定により、我が国の研究所や
製薬メーカーの研究開発費や製造設備投資費を
徹底的に削られ、それ故に会社の体力が削がれて
ワクチン開発のような不採算な部門に、
社運をかけるような投資をするわけにいかないのが
現実としてあるのです。
(財務省による薬価マイナス改定の頻度は
従来の2年に1度から毎年改訂に変更されました)

ようやく最近この分野にも国家が助成をする
方針が出されましたが、何か泥縄的な感じがします。

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治療薬の開発もスピードは遅め
速やかな特効薬の登場に期待
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新型コロナウイルスの治療薬については
最近米国メルク社の抗ウイルス「モルヌピラビル」が
第3相治験中で話題となっていますが、
まだまだ世界的にも依然として決定的な特効薬が
出てきてないのが残念なところです。

我が国では「レムデシビル」「デキサメタゾン」に続き
ようやく3種類目の治療薬「バリシチニブ」(関節リウマチの薬)が
コロナ治療薬として承認されたばかりですが
特効薬にはほど遠く、治療現場では別の病気のために
承認済みの薬を医師の裁量で転用し、
所謂「適応外使用」しているのが実態です。

特効薬的コロナ治療薬の国産開発の目処は
まだ全く立っておらず、ワクチン同様に海外からの製品を
頼りにしている状況です。

もちろん医薬品だけでなく、
感染症病床を含む医療提供体制、
しっかりとした個人の手洗い・マスク・うがい等の衛生観念、
エッセンシャルワーカーの確保はこれからも特に大事です。

コロナ禍の暗くて長いトンネルに
まだまだ出口の光が見えにくい状況ですが、
コロナワクチンの接種が完了し
特効薬的な治療薬が現れ、
コロナ後の新しい世界を見据えた話題が
たくさん出てくることを望んでやみません。

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