• プロフィール
  • メールマガジン
  • 講演
  • 政策
  • SNS
  • サポーター登録
この度二階派に所属し、自民党幹事長特別補佐として活動させて頂くことになりました。

今後も皆さまのお役に立てるように尽力させて頂く次第です。

また、特に外国人労働者等特別委員会委員長など最先端で関わって来た経験や、医療や福祉、労働など皆様に直接関わりの深い分野に長く携わって来たことからセミナーや勉強会、講演などのご依頼を頂くことが多くなりました。

皆さまのご期待に応えるべく、3年後を目指し頑張って参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

  • プロフィール
  • メールマガジン
  • 講演
  • 政策
  • SNS
  • サポーター登録

木村義雄(きむらよしお)

議員歴30年
現在:自民党幹事長特別補佐
自民党外国人労働者等特別委員会特別相談役

■主な職歴

・衆議院議員7期・参議院議員1期

・厚生労働副大臣

・厚生労働政務次官

・自民党副幹事長

・衆議院厚生委員長

・自由民主党総務

・自由民主党外国人労働者等特別委員会 委員長

・労働力確保に関する特命委員会 委員長

・自由民主党認定こども園振興議員連盟 会長

・全国栄養士養成施設協会 名誉会長

詳細な経歴はこちら

デジタル社会への課題〜利便性だけを追い求めず、高齢者にも優しいデジタル社会を構築せよ〜

皆さまこんにちは、
木村義雄です。

今回のメルマガは、
急速に普及しているキャッシュレス決済など、
デジタル化が進み利便性が良くなった反面、
その裏側で起こっている問題点や注意すべき点を、
私なりの見解と意見をお伝えいたします。

■■■■■■■■■■■■■■■
デジタル社会がもたらす利便性と
その裏にある問題点
■■■■■■■■■■■■■■■

毎日がコロナ禍の報道ばかりですが
この影に隠れて多くの問題点を抱えているのが
新テクノロジーの課題です。

ランダムに挙げると

・ホワイトカラーが人工知能に職を奪われている話
・東証のシステムダウンにより株式全銘柄の取引が終日停止
・みずほ銀行のシステムダウンによるキャッシュカードや通帳が返ってこなかった話
・デジタル化法案の誤記載の修正が数十カ所あった話
・給付金10万円を配布するのにマイナンバーカードよりも手作業の方が早かった話
・マイナンバーカードと健康保険証との連携に不具合が生じ本格導入を延期した話
・システムの下請け等を中国企業に委託し情報を漏洩させていた話
などなど、枚挙に暇がありません。

また、 このコロナ禍に乗じて
米国の主要IT企業GAFA(※)

※注
G=Google
A=Amazon
F=Facebook
A=Apple

など、巨大IT企業が情報と富を独占し
国家を勝る勢いになっていることなども
問題ではないでしょうか。

■■■■■■■■■■■■■■■
不完全ながらも進むデジタル化
過ちが起こらぬよう慎重にするべき
■■■■■■■■■■■■■■■

しかし、この流れは我国においても
国策として積極的に進めようとしています。

国家や巨大企業が国民の個人情報を
集積してそれを活用する。
その結果、国や巨大企業による中国と
同じような監視社会になるのではないか
との危惧が最近の話題となっています。

すべてをデジタルにすることや
拙速な行政のデジタル化が
国民にとって本当に便利で必要なことか 、
却って恐怖を与えているのではないか、
よく考えてみるべきです。

現状、日本ではキャッシュレス化が
かなり進行してきていますが、
そもそもこのキャッシュレスは
中国で目覚ましく発展しました。

その理由は、中国は広大な国土ゆえ
偽札も多数横行し、その偽札を防止するために
現金のデジタル化が進行した事でした。

日本のように紙幣に信頼がある国は
強引にキャッシュレス社会に変更する
必要は中国ほどにはありません。

■■■■■■■■■■■■■■■
利便性の裏側にあるお金の問題
使う側にもリテラシーが必要
■■■■■■■■■■■■■■■

一方、クレジットカードを扱うお店の方は
クレジット会社に3%〜7%程度の手数料を払い、
現金化にはおよそ2ヶ月程度かかるので
相当の負担になっています。

使う側は現金を持ち歩かなくて良い
という便利さはありますが、
うっかりリボ払いにすると
15%の手数料が掛かります。

キャッシュレス化が進み、現金の使用が激減すると
仮に大規模災害などが起こった際に、
停電等でATMが稼働しなかったり
クレジットカードが使えない場合に
飲まず食わずになってしまいます。

こういう非常時への備えが
なかなか充分でないのが現状です。

阪神大震災の時に路上での焼き芋屋が
芋1本3000円の高値で売り歩きましたが
カードが使えず現金取引のみなので
多数の人が買いたくてもお金の持ちあわせがなく
指をくわえていたとの話がありましたが、
いざという時のために必ずいくばくかの
現金は自宅や手元に置いておくことは必須です。

■■■■■■■■■■■■■■■
デジタル社会の普及には双方の
歩み寄りや思いやりが重要
■■■■■■■■■■■■■■■

みずほ銀行の話ですが、2002年の
3銀行(富士、第一勧銀、興銀)合併直後に
大規模システム障害があり 、
さらに2011年の震災時にもまた大規模障害を起こし、
それらを根本的に解決するために
18年もかけて新システムを完成させました。

やっと完成したと思いきや、
今回の立て続けに4度にわたる
システム障害を起こしました。

この原因は合併旧3銀行の確執による
企業統治(ガバナンス)の欠如と、
それぞれのシステム供給元である
日立・富士通・日本IBMによる
請負ベンダー企業の主導権争いで
コンピューターシステム統合に混乱を生じさせ、
結局長い年月かけても解消に至りませんでした。

まさに泥沼状態といっても過言ではありません。
そもそもデジタル化は本質的に
長年培ってきた事務処理や諸手続きに合わせて
システムを新しく組もうとすると、
なかなか思うようにいきません。

新しいシステム自体に既存の事務処理や諸手続を
合わせるという真逆の発想でなければ
上手くはいかないのです。
これがDX(デジタルトランスフォーメーション)
の本質です。

■■■■■■■■■■■■■■■
最善のバックアップ体制がなければ
デジタル社会は安全とは言えない
■■■■■■■■■■■■■■■

いずれにしてもデジタル化社会の進行は
便利な面もあればいざ災害や様々な問題が
発生したときに直ちに現場復帰が難しく
回復のために相当な時間を要し
国民生活に多大な不安をもたらします。

すなわちどんな時でもいざ障害という場合には
ただちにアナログに転換できるなどの
バックアップ体制とパソコンのOSのように
絶え間なくシステムバージョンアップを
繰り返すなど不断の作業が欠かせません。

■■■■■■■■■■■■■■■
使える者だけが得するのではなく
誰もが使える優しいデジタル化を
■■■■■■■■■■■■■■■

デジタル化が国民にとって本当に
必要なものとなるには、

・使い勝手が良く
・安全で安心して使える
・誰もが簡単・平等に使える仕組み
が必須と、私は考えています。

特に、スマートフォンやPCなどの
知識にあまり明るくない高齢者にも
優しいデジタル化でなければ
ならないということです。

やみくもに突き進むのでなく、
今一度立ち止まってしっかりと
整理することが必要と思われます。

——————————–
木村義雄メールマガジン
「木村義雄のちょっとひと言」

発行:木村義雄事務所

木村義雄ホームページ:
https://kimuyoshi.net

Facebook:
https://www.facebook.com/kimurayoshionet/

Twitter:
https://twitter.com/kimurayoshio_

Instagram
https://www.instagram.com/yoshio_kimura_/

当メールマガジンへのお問い合わせは、
HPのお問い合わせより
ご連絡いただけますと幸いです。

当メルマガのバックナンバーは、
下記URLよりご覧いただけます。
https://submitmail.jp/FrontBacknumbers/index/5675

メールマガジン解除を
ご希望の方はこちら
https://submitmail.jp/FrontReaders/mail_edit/5675/1
———————————